教授が可愛く思えてきた自分はもう駄目かもわからんね
こうやって並べてみると、読んだなあって感じがして感慨深いものがありますねー。
(図書館の本は返しちゃうので並べる機会が少ない;)
なお、実際に並べると厚さの変遷が……!w
当たり前のよーに、はやみね作品読み漁ってる自分ですが
かつてそれを読むにふさわしい年代だった頃(小中学生くらい)
この人の文章は全然好きじゃなかったなー。
嫌い、というか退屈だった。……笑いのセンスが合わなかった……
今でこそくすっと笑える部分も多いのですが。でもやっぱり序盤の作品はうーん;て部分がありますね;
近年の作品を読むと抵抗なく読めるので、私が変わっただけでなく作者さんの筆力が上がったんだろうなあ。フツーに笑ってますw
読み返していて思うのは、月日の流れ。
……ああ、こりゃあの頃の自分にはウケないなあ。仕方ない。
と思いながら読んでますw
なんていうか、エンタメじゃないんですよね。特に夢水シリーズ。
児童書って感じがします。最近新書サイズじゃなくて、十年二十年前のハードカバー。
娯楽的な要素ももちろんありますけど、その奥に、教訓とか、頭を使って覚えてほしいことみたいなのがあると思うんだ。
ライトユーザーが基本の自分が苦手なジャンル;
それから、年中ちゅーにをこじらせてる自分にとって、この作者さんのお話は「子供扱いされてる」感が強いんですよね。だからあんまし好きくない。あっはっは。(我ながら大人になったなあ……;;;)
子供扱いって言っても、大事にされてるってだけで押さえつけられてるわけではないんですが……うんw ちゅーにでしたw;
エンタメとしての刺激に慣れすぎて麻痺してた当時の私には、「人の死なない」「ハッピーエンド」「子どものための」お話がキライだったんですね、きっと。
そゆの、解るようになっただけ、私は大人になったのかな、なんて。
楽しみ方が解っただけ、少しは。
楽しい時間をいただいています。ありがとうございます。
何より、今も書き続けて下さっていることに、感謝。
また赤い夢で遊ばせていただきます。