いろいろパス忘れてログインできなくて以下略
oh……
ねむいですよー
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野梨原さんと香月さんの本を読むときってなんとなく色々と定まっていない、漠然とした何かを抱えているときなのかもしれないなあ。地に足がついていないというか。
無意識に「実感」をさがしてるのかも
2014年8月の読書メーター
読んだ本の数：21冊
読んだページ数：5831ページ
ナイス数：95ナイス
デュラララ!!×4 (電撃文庫)
読了日：8月1日 著者：成田良悟
Prayer of Shine―姫神さまに願いを 光の祈り人 (コバルト文庫)
読了日：8月2日 著者：藤原眞莉
姫神さまに願いを―殉血の枷 (コバルト文庫)
読了日：8月8日 著者：藤原眞莉
姫神さまに願いを―荊いだく蝶 (コバルト文庫)
読了日：8月8日 著者：藤原眞莉
魔術士オーフェンはぐれ旅 原大陸開戦【特製小冊子付き初回限定版】の感想
現代最強の一人なのに何かと不憫な師匠と、その師匠を全くSUGEEEにさせない弟子が好きですｗ 過小評価しまくりの弟子に対してムキになるあたりに少年時代の師匠の面影が見えてなんかほっとしました（味方からも身内からも良くも悪くもマトモな人間扱いされず、本人も枯れすぎてるので……過去に何があったんだろう？） 初っ端から全開で、それぞれの重ねた歳月の厚みやマヨールの成長がしっかりと見えてずっとわくわくしっぱなしでした。しかも後書きであの人のその後とか…次回に期待を抱かずにはいられない！ ありがとうございました！
読了日：8月12日 著者：秋田禎信
神さまのいない日曜日VI (富士見ファンタジア文庫)の感想
きのうまでのじぶんはもういない。そんなことはお構いなしに世界は続いていく。その中で少女は立ち止まることすらできずに空虚を抱えていた。なにもできない。けれども一人の少年が、彼女が救えなかったひとが、たったひとりでいってしまう。だから、少女は死んだ。かつての自分の残滓を殺して奪って殻を払いのけて、新しい自分に生まれ変わった。なにもできないかもしれないけれど、この世界で生きて、大切なひとと生きていくたったひとりの自分に――。 そんなお話、だったのかな
読了日：8月15日 著者：入江君人
スレイヤーズEVOLUTION-R (角川コミックス ドラゴンJr. 113-3)の感想
同名アニメを見ているとより楽しめます。前作はほぼアニメを纏めただけって感じでしたが、今作はかなりアレンジが入ってますというか、ぶっちゃけ別物に近いですねｗ 漫画家さんの力量も格段に上がってますし、短いなりに展開にスピード感があって良かったです。細かいシーンなど、解ってるな！と思わず握り拳を作ってましたｗ おまけページやカバー裏など、前作よりも遊び心があって、しかも最後に恐らくアニメならないであろうあの二人がちょこっとだけ出ていて……！！！ 良かった。本当に読んで良かった！ｗ ありがとうございました！
読了日：8月15日 著者：氷樹一世
姫神さまに願いを―空参鳥(そらみどり)の幻 (コバルト文庫)
読了日：8月16日 著者：藤原眞莉
笛吹き男とサクセス塾の秘密 ―名探偵夢水清志郎事件ノート (講談社青い鳥文庫)の感想
当時、夢水シリーズはあんまし好きじゃなくてこの年になってよーやくこの本を手に取りましたが……とても楽しかったです！ 内容はタイトルの通り『塾』を舞台に、受験生の三姉妹とレーチが潜入（？）するお話でした。推理はともかく（いえ、ちゃんと楽しみましたが）勉強やそれを教える先生に対する考え方が、はやみね氏の職業を思い出しました。なんのために勉強し、学校に通うのか。――楽しむためですよね。人生を豊かにし、いつか必ず『夢の国』を創るため。そういう気持ちで勉強し、そういう大人になりたいものです。ありがとうございました！
読了日：8月19日 著者：はやみねかおる
デュラララ!!×5 (電撃文庫)
読了日：8月19日 著者：成田良悟
デュラララ!!×6 (電撃文庫)
読了日：8月19日 著者：成田良悟
デュラララ!!×7 (電撃文庫)
読了日：8月20日 著者：成田良悟
スイートホームスイート2 ウィンナ・ワルツは憂鬱の調べ (ファミ通文庫)の感想
主人公である一彦がいいんですよねー。一々等身大で。彼の感情だったりやることには納得できてページをめくるのが楽しいｗ だからこそ、苛立ちや裏切りにはガーンとショックを受けるし、失敗を認める姿勢は素直にすごいと思う。 人づてにしか知らない曾祖父はとても大きな存在に見えるけど、彼なりにいい男になってほしいですね！ あとピコリー可愛い！ 女性陣もいい感じでした！ さてあの引きから次はどうなるか……楽しみですｗ
読了日：8月21日 著者：佐々原史緒
完全版 地獄堂霊界通信(1) (講談社ノベルス)の感想
昔、児童書コーナーで見かけたけど絵が怖くて読めなかった…。それに比べて随分手に取りやすい絵になりましたねー。読みやすく、怖かったです。そして安定の香月さん節でした。出会いは必ずあるけれど、自分の未来を選ぶのは自分。幸いも不幸も同じだけ自分の生き様が決めているのだと。この方の本は、「こういう人っていいよね」「こういう大人にはなりたくないなー」っていうのがはっきりしていて好きですｗ お化け話は数あれど、人間がその切欠なんだっていうのを改めて意識させられました。次回も三悪の活躍に期待です！ありがとうございました
読了日：8月22日 著者：香月日輪
妖怪アパートの幽雅な日常 1 (講談社文庫)の感想
「ただいま！」初めて読んだとき、夕士クンはずっとお兄さんに見えたけど、気が付けば彼より年上になっていました。体裁や装丁は児童書の方が好みですが、かつてとは違う気持ちに読むのに一役買ってくれました（解説も素敵でした）。懐かしくも新鮮で、愛おしい。狭い認識の柵を非日常によって壊さて、大切な心の交流をし、のびのび大きく、きらきら瑞々しく成長していく夕士クンの姿に、私の目からウロコが落ちていきました。そして涙も。ありがとうございました。またここから「行ってきます！」
読了日：8月25日 著者：香月日輪
七姫物語〈第3章〉姫影交差 (電撃文庫)
読了日：8月27日 著者：高野和
吸血鬼ブランドはお好き? (コバルト文庫)
読了日：8月27日 著者：赤川次郎
僕とおじいちゃんと魔法の塔(1) (角川文庫)
読了日：8月27日 著者：香月日輪
マルタ・サギーは探偵ですか?〈6〉オスタスの守護者 (富士見ミステリー文庫)
読了日：8月28日 著者：野梨原花南
姫神さまに願いを―夢路の剣 (コバルト文庫)
読了日：8月28日 著者：藤原眞莉
マルタ・サギーは探偵ですか?7 マイラブ (富士見ミステリー文庫)の感想
マルタのラブのお話。 丸太がマルタになって、愛するひとができて、愛し愛される世界を得る。守るために強くなろうと、幸せになろうと覚悟を決める。オスタスで、箕崎で結んだ絆は確かに彼を支えていて、なんだか泣きそうになりました少年が大人になる――そんなありきたりだけど、最高に幸せで素敵な物語でした。幸せになるのって義務で責任で、だから人生は時々すっごく面倒に見えるけど、諦めなくていいんだよって、幸せなっていいんだよって……この方の小説は本当にキャラが輝いていますね。出会えて本当に幸せです。ありがとうございました！
読了日：8月29日 著者：野梨原花南
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